8月始めBase20.0%からスタートした古城トリオ前衛観察計画であるが、昨日の時点でBase75%まで到達。緑タヌキここ15回の出撃中、13回が古城トリオという熱心さである。
"古城で前衛に求めるもの"色々と見えてきたような気がするので、思うところをつらつらと書き綴ってみることにしましょうか。
1戦目
前衛:91クルセイダー(献身型)
後衛:96ハイウィザード(I=D型)
生粋のタンカーである献身クルセ氏を前衛に招く。攻撃手段を持たない後衛を守るための前衛、そのサポート能力に注目である。
「歩くスピードはこれくらいで良いですか?」等、こまめに確認してくるクルセ氏。タヌキもWiz氏も十分に古城慣れしていたので、全力で行って大丈夫ですよと無茶な注文をつける。するとなかなか鋭い出足と踏み込みを見せてくれるようになる。
確実に割るほうを重視しているのか氷像割りにMBを使っていないようであったが、プロボックの手数が多く氷像が残らない。Mobのまとめも上々で後衛にタゲがいくことがほとんどなかったように思える(移っても献身があるのだが)
Wizardが後衛の場合、前衛~後衛間が11セル以内という制限が付くもののフェンなしでも詠唱中断されないのは大きく、持ち替えミスがなくなって良かった模様。被弾すると攻撃がストップしてしまうグラビテーションフィールドの詠唱すらとめないその効果は偉大である。
ディボーションは使用者と対象者が同時にMBを受けると対象者もダメージを受けたり、状態異常や拉致はしっかりと受けるという謎仕様が多いので、クルセ氏はアスムではなくキリエを要求してきたのが印象的であった。結果、何度か拉致はされたものの安定した狩りを終えることができた。
2戦目
前衛:97ナイト(V>S槍型)
後衛:96ハイウィザード(I=D型)
Gv仕様と思われるVitに加え、ある程度の攻撃性能も兼ね備えたアタッカー気味の騎士に前衛を務めてもらう。後衛はInt・Dex共に完成したHighWiz氏ということで火力は申し分ない。
この騎士氏、とにかく走る走る。常に支援・Wizの3~5画面先を歩くといった具合で、大量のMobを引き連れて戻って来るのだ。ぼこぼこ被弾するような引っ張り方ではなかったので、トレインの才能(?)はあるようだが、Mobの制御とは少し程遠い感じである。
幸いアチャに遭遇した場合は立ち止まってくれていたので迷惑はかけていないと思われるが、一度に連れてくる数が尋常じゃない(10↑)ので当然混乱も多く雑な狩り方になってしまった。
半ば諦め気味にMBを駆使して共闘を奪いに行く。結果1.47M/hというトリオにしては破格の数値を叩き出すのである。1.5hの収集品による収入が390kと言えばどれだけハイペースであったかは想像に難くあるまい。
そのごり押しスタイルはWiz氏も不満であったらしく、感想を聞いても言葉少なく立ち去ってしまった。稼ぐと言う意味においては1つのやり方ではあると思う。が、やはり狩りはスマートで美しくあるべきと改めて感じさせた臨時であった。やはり狩りは気分よく終わりたいものである。